水道法やビル管理法で義務付けられている給水設備(給水管やポンプ等)・水質の定期点検を行います。建物の利用者が安心して飲料水を使っていただく為、専門的な知識・経験を持った技術員が保守管理を行っております。
建物の地下には雨水槽・湧水槽・汚水槽等の排水設備があります。普段は目にすることの無いこれらの設備を専門的な知識・経験を持った技術員が保守管理を行っております。
不時の出火に備えて設置してある消防用設備は機能を維持していなければ万一の場合に役に立ちません。建物の火災予防・安全は所有者、管理者、占有者の責任です。弊社は経験豊富な消防設備士が保守点検を定期的に行い、お客様の安心と設備の維持管理に努めて参ります。
建築設備定期検査は、建物そのものではなく設備を対象とします。給排水設備、換気設備、非常用の照明装置、排煙設備の4つの設備です。建築設備定期検査は建築基準法12条で定められており、年1回定期的に実施しなければならない検査です。
特定建築物定期調査は、建物そのものを対象とします。建物の内部や外部、屋上や屋根などです。また、建物周辺の地盤や設備も対象となります。年1回又は3年に1回定期的に実施しなければならない検査です。
防火設備定期検査とは、2016年6月に新設された新しい検査です、火災時において延焼防止と避難経路確保という重要な役割を担っています。設置時と同等の機能・性能を常時確保するには、適切な維持管理が必要です。年1回定期的に実施しなければならない検査です。